福島駅から歩いて10分ほどのところに見つけたこちらの和菓子店「駒田屋本舗」さん。
白壁の蔵づくり風のとても風情のあるそして、清潔感のあるすてきな和菓子屋さんでした。
お店の看板商品は、みそぱんという味噌味のおまんじゅうで、ふわっとして、小さいお子様からご年配の方まで、食べられそうな柔らかい生地のお饅頭でした。
もうひとつ、これはと思った名物が、福島県出身の著名人「古関裕而さん」が好んで召し上がっていたという「矢の餅」という一品でした。大福の外側に赤紫蘇の塩漬けがぺたっとまかれたもので、あんこの甘さと赤紫蘇のしょっぱさが、塩大福のような味わいを醸し出していてとてもおいしい一品でした。すてきなデザインの小箱に6個入ったものが、1037円、2個入りが346円とちょっとしたお土産にも求めやすくてよいお品でした。