信州飯田の菓房・田月は大正6年8月26日創業の老舗和菓子店です。初代城田喜知氏により飯田の花街の入り口で菓子を売り始めました。現在は4代目当主で人々の笑顔と元気をつくる事を目標にお菓子作りをしています。悲しい時怒っている時でも、甘いお菓子を食べるとその間だけもホット笑顔になるように日々お菓子の製造開発をしています。また笑顔が集まる「お菓子教室」も随時開催しています。いま田月では、季節ごと変わる創作大福がご好評いただいております。旬なフルーツをテーマに沢山の大福を作らせて頂いております。お土産に大人気です。(なお現在は大福のお取り寄せは中止させて頂いております。今しばらくお待ちください。)そしてこちらも毎日全国にお届けしている南信州飯田名物「赤飯饅頭」がご在ます。飯田のソールフードの一つ赤飯まんじゅうを是非ご賞味ください。さらに田月ではとても珍しい和菓子を作っています。それは野菜の砂糖漬けです。旬なお野菜を砂糖漬けにしたシンプルなお菓子です。今現在日本には数件の菓子店しか作っていないお菓子になりますが、その歴史は古く、江戸時代には大変流行りのお菓子だったそうです。しかし、物流や保存方法の進歩によりだんだんと廃れていきました。田月では初代より製法を守り、この生きた化石の様なお菓子を作り続けています。ドライフルーツでもありません。野菜の砂糖漬けは受注生産で販売しております。ご興味のある方はぜひお問合せ下さいお待ちしております。
席・設備・特徴・許認可番号
・座席:席数:全8席
・特徴:和菓子屋さんの甘味処、落ち着いた雰囲気で過ごしやすいです。