太さも厚さも不均一な幅広の太麺を、カボチャや山菜の入った
味噌煮込みの汁でいただく、郷土料理「ほうとう」。
とても身体が温まるので、寒い時期の食べ物というイメージがあります。
その「ほうとう」の夏限定、冷やしバージョンは「おざら」と呼ばれるのだとか。
キリリと冷やされた薄めの麺は、幅も厚さもほぼ均一で、太めの「きしめん」のよう。
通常とは別で、わざわざ冷やし用に打ってあるのがわかります。
つけ汁は温かく、刻んだ根菜やキノコ類に、刻みネギと生姜の薬味をたっぷりと。
午後2時過ぎに地域色のある食事が出来る場所が思い当たらず
行き当たりばったりでお邪魔した諏訪インター前店ですが、
「おざら」の扱いは限定店舗のみだったようで、とてもラッキーでした☆