私はポメラニアンとマルチーズを飼っています。初めてフェラリアアの薬を頂いてビックリです。他の病院は毎月飲ませなさいと12ヶ月分買わされましたが、アキ先生は、6/30・8/20・10/10・12/1の四回分だけ。日にち厳守でフェラリア虫の潜伏期間を想定した処方をして下さいました。二頭分の一年分なんて1万円で足りるかな?なんて心配でしたが、5千円でお釣りが来たので、、思わず二頭分ですか?と聞いてしまいました。知り合いの猫が、片方の腎臓に6㎝程の癌がありもう片方も機能していない状態で、他の病院であと一週間の命と言われたのですが、アキ先生に紹介して差し上げた所、癌は仕方ないが今は片方の腎臓を、機能良くして一日でも長く生きられる様にしましょう。と言われ、自宅で補液をする為に、飼い主に特訓をして下さりました。お陰様で猫のトラちゃんは、半年経った今はとても元気で、『紹介してくれてありがとう』と、感謝されています。補液はウチのポメも脱水になり、夏場は毎日通いましたが、背中に150㏄位たっぷりコブの様に入れても1300円+税でした。
とても良心的で動物思いの院長先生ですので、動物にとって良くない飼い方をしている飼い主は、歯に衣着せず容赦なく叱られます。しかも他人事だと思わず皆に聴いて貰いたいからと、普段診療室のドアは締めずに行います。私もポメラニアンを太らせ怒られました。しかし、動物の負担になる薬は最小限しか出さず、最高の臨床技術で治してくれます。私は、例え他で手の施し様もなくダメだと言われても、アキペットクリニックで言われない限りは諦めないでしょう。
12月半ばで院長は勇退され息子の副院長が継がれます。医師も春から2名増える予定らしいですが、アキ先生の想いを引き継いで、このまま頑張って頂ける事を願っています。