1月15日(金)の北海道新聞朝刊の26面に
コロナ対策の換気についての弘前大学の実験
結果が載っていました。
国のガイドラインでは30分に1回以上数分間
窓を全開にする方法を推奨していますがその場合
窓を閉めている30分間はウイルスを含む恐れが
ある飛沫が漂ってしまう。
そこで常時換気が有効とのこと。
当院は南北に縦長の構造を活かし北側の端にある
給気口から新鮮な空気を取り込み、南側の端にある
換気扇から強制的に室内の空気を排出しています。
計算上は43分で室内全ての空気が室外の空気と
入れ替わります。
この常時換気に加えて、患者さんの入れ替わり毎に
東西2か所の窓を全開しています。
出来ることはすべてやる!
今後も新型コロナウィルスの感染予防対策をしっかりと
継続してまいりますのでよろしくお願い致します。
