名古屋市天白区にある「夢の蔵」で、秋の夜長に魚を味わいながらゆっくりとお酒を楽しむ時間を過ごしました。
■賀茂鶴 蔵生囲い(590円+税)
キンキンに冷えた日本酒は、まるで水のようにすっきりと飲めるおいしさでした。
■おまかせ刺身三種盛り(1,690円+税)
キハダマグロはやはり美味。シマアジは歯応えの後に来る脂の旨味が際立ち、キハダマグロをも色褪せさせるほど。きびれ鯛の松皮造りも、皮の強さを感じながら味わう一品でした。
■ししゃも(480円+税)
じっくりと焼かれたししゃもは、4尾が供されました。中までじんわり火が通り、香ばしくジューシー。酒を引き立たせるその味わいには、思わず声が漏れるほどでした。丁寧に焼かれたししゃもは、まさに秋の夜長にふさわしい逸品です。
このお店では、素材の味を最大限に活かした料理と、それを引き立てるお酒を楽しむことができ、心から満足のいく体験となりました。ごちそうさまでした。また訪れて、新たな味わいに出会いたいと思います。