奈良県奈良市の浄土真宗本願寺派 九条山 淨教寺
大切な故人様の、大切なご葬儀だから。施主様にも安らかな気持ちで送ってほしい。
【淨教寺の特徴】
①歴史的講演
明治21年のこと、淨教寺本堂にて、近代日本美術における偉人であるアーネスト・F・フェノロサにより、奈良県知事や要人、市民500名を前に「奈良の諸君に告ぐ」という奈良の宗教・美術・文化の重要性とその保護の必要性を訴える歴史的講演が行われました。
②国の登録有形文化財の山門
江戸末期の建築物であり、平成17年に国の登録有形文化財の指定を受けております。建築的観点からも均整の取れたつくりであり、美術的観点からも動植物・渦・雲等の随所に散見される彫刻においても高くご評価いただいております。
③樹齢300年余のソテツ
本堂前に於いて、存在感を放つ巨大なソテツは、本山のシンボルの一つであり、その大きさもさることながら、根株の周囲6.5m、一本の株から25本もの幹が出ている珍しいもので、巨樹として大変貴重なものでもあります。