寿司・鮨
青葉通一番町駅から徒歩6分(430m)
ビルの1階の自動ドアを開けて入ると、カウンターの中には、スキンヘッドの親方が柳包丁を持って立っている。昔、モンゴリアン●●というプロレスラーがいたのを思い出した。メニューを見て、一番安い「純2500円」を注文することに。親方は、カウンターの下から鮪の塊を取出して、5切れほどを切って皿の上に。いったい何をするのかと思えば、スプーンを取出して、鮪をそぎ落として、鉄火巻きにした。それを大皿に盛って、「どうぞ」と言う。いきなり鉄火かと少々面食らった。次に残りの2切れ(中トロ)で握りを2つ。長崎産の本鮪だという。(本鮪は、季節とともに餌の小魚と一緒のに北上するので、今の時季なら、秋田・青森・北海道あたりの物が妥当な気がするが、最近は、長崎の養殖檻の外側に定着した鮪がいるという。)肉質は極め細かいが、中トロということもあり、それほど脂ものっていない。女将さんが、十三湖の蜆汁を持ってきてくれた。やはり十三湖の蜆は大きくて、美味い。次は、酢橘汁アイナメ、ゆりあげの赤貝、金華鯖、酢橘汁穴子、北海道産毛蟹。しめて7品。ネタはブランド物があり、繁華街から離れていることのあり、若干安目の設定だし、ネタも良い。しかし、そこまでブランドに拘らなくてもという気がする。酒、焼酎は全国から取り寄せており、酒だけでも十分楽しめる。楽天の野村監督をはじめ、コーチも訪れるという。(与五郎寿司本店の板前さん曰く「ここの親方は腕がすごい」)
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