「七歳以上の高齢犬は、年に一度の採血検査をして健康状態をチェツクしてあげましょう」、とこの案内が待合室に掲示されています。平均予算はこの検査の負担額なのです。この検査には、フィラリヤの検査も含まれているので、私の家では毎年狂犬病の予防接種と同時にしてもらっています。当家では、先代のラブから既に十年以上のお付き合いが続いていますが、いつも長長話も聞いてもらいながら健康管理情報を聞かせてもらっています。私は既に高齢者の仲間入りをしていますが、よく若い女性の方が楽しそうにペットの相談をしている時や、高齢のご婦人が心配そうに相談に乗ってもらっている場面に遭遇します。何時も、優しく応じてくれている様子に、家族の一員の動物達の幸せが感じられます。