神保町駅の地下、富士見坂に位置するこのメキシカンバルは、『プロント 神田駿河台下店』の後継店として、2017年にオープンしました。『エルボラーチョ』の姉妹店で、福岡と都内で愛されている人気ブランドです。
外観は板張りで、手書きのポップが目を引きます。私たちはランチタイムに訪れました。店内は明るくウッディな雰囲気で、バルスタイルのカウンター席が壁に並んでいます。
ランチメニューには、20食限定のカレーがあり、「牛すじとひよこ豆のカレー」と「揚げ鶏、とろ~り温泉卵の煮込みカレー」の2種類から選びました。今回試食したのは「牛すじとひよこ豆のカレー」で、サラサラとしたテクスチャーでスパイシーな風味が楽しめました。特に、とろりとした牛すじと雛豆がカレーにメキシカンなアクセントを加えています。辛さと甘味が絶妙に組み合わさった、本格的で美味しいカレーでした。
このメキシカンバルで味わう限定ランチカレーは、メキシカン料理とカレーの融合を楽しむ特別な体験といえるでしょう。