西荻窪という場所に初めて足を踏み入れました。このエリアは、私の尊敬する東海林サダオさんが住んでいるところではないでしょうか。東海林さだおさんがビールを飲みながら焼鳥を楽しんでいるかもしれないと想像しながら、周辺のお店を歩きましたが、残念ながら彼を見つけることはできませんでした。
その結果、「もつ焼こま」というお店に辿り着きました。店内に入ると、カウンター席があり、その向こうにはテーブル席もあります。カウンターの一角に座り、ハイボールを注文しました。
最初に頼んだのは、このお店の煮込み料理です。シロやフワといったモツ、大根、ごぼう、ニンジンなどの根菜が柔らかく煮込まれています。中にはシロの中に脂が入った部位も含まれていました。
次にもつ焼のメニューを見ると、さまざまな部位が揃っています。このようなお店に来ると、普段は食べることの少ない部位も楽しんでしまいます。そして、1本100円という価格も魅力的です。味付けはお店におまかせしました。
こぶくろ、ラッパ、てっぽう、ホウデン、とんとろ、おっぱい、ハツ、タンモト、ガツ、タンなど、様々な部位を楽しみました。このお店のモツはどれも大ぶりで、一本でも十分なボリュームがありました。
串からもつ焼を取り外して皿に盛ると、相当な量になったでしょう。支払いは1700円でした。