南禅寺の北側にある浄土宗西山禅林寺派の寺院で、本尊は阿弥陀如来とのことです。
ここは「紅葉の永観堂」と呼ばれて、京都のガイドブックなどでよく紹介されています。特に境内が赤く染まる紅葉の頃は観光客が集中するとのことです。
長いこと京都に住んでいますが、永観堂は身近すぎて個人的には観光名所といった気が致しません。それよか小さいときに奥の池にザリガニ釣りに行った記憶の方が印象に残っています。確かに境内は広く子供の遊び場としてはなかなか楽しかったです。
ただあまりに紅葉が綺麗と騒がれていますので、機会あらば、一度はかしこまって永観堂の紅葉鑑賞にでも行きたいものだと思っています。