マグロの漬け丼をいただきました。しっかりと醤油の味が染みたマグロはねっとりとした柔らかさにマグロの旨味が強く残っていていい具合に合わさってました。ご飯もほんのり酢飯の香りがしてマグロとちょうど良い形で調和が取れているので満足です。

テーブルに用意された料理を自分で選んで取っていくセミセルフのお店です。色んな料理が揃っていてジャンル問わずあるので選びがいがあります。唐揚げやサラダ、ご飯に味噌汁と色々つけても安いのでありがたくいただけました。

嵐山嵯峨野の二尊院の前辺りにある陶器の専門店です。ひっそりとした地にたたずむ信楽焼のお店で、お店の入口では愛嬌のある大きなたぬきの置物が出迎えてくれます。

広い敷地内や店内には店主手作りの焼き物がいろいろと並べられています。花瓶や湯飲みといった小物タイプが多いようですが、素朴ながらも味のあるものが多く、色もカラフルなものがあって見栄えも良いです。観光地にしてはお手軽な値段が付けられていましたので、嵯峨野土産としてもお手頃感があります。
またここではお店の縁台で抹茶とお菓子をいただけるようにもなっていますが（これは有料）、店主の奥様お手製のよもぎ餅などが人気があります。

竹林広がる閑静な嵯峨野と信楽焼きもなかなか良い取り合わせだと思いました。

定食屋になりますがおすすめメニューは味噌煮込みうどん。濃厚な味噌をベースにしたスープはうどんによく絡んでとても美味しく、また香りも良いため食べる前から食欲をそそられました。少し柔らかいうどんは味噌煮込みの味をしっかり吸ってあるので一本一本が美味しいです。

嵯峨野の二尊院の先にある甘味処のかのんです。嵐山もこの辺りまで来ると人も少なくぐっと落ち着きを見せ、あだしの方面に向かう道沿いには雰囲気の良いお店などが点在しています。

かのんは普通の家を甘味処にしたてたようなつくりのお店で、ベージュ色の外壁とえんじ色ののれんが良い感じに映えるお店です。
ここは表に飾られたミニチュアのサンプルメニューが精緻ですごく良い出来で、京都らしい華やかな千代紙の演出と相まって思わず見入ってしまいます。これはなかなかすごいです。

メニューとしてはドリンク類のほか、あんみつやあべかわやぜんざいなどがそろっていますが、観光の足安めに静かな雰囲気の中でゆっくりと甘味が味わえるといったお店です。

福島県内の生産者のこだわり食材をスイーツに乗せた作品が素晴らしいです。
パティシエがひとつひとつ丁寧に作る、華やかで美しいスイーツが地元でも評判です。
季節のフルーツや、地元のおいしい食材を使用したケーキを、是非食べてもらいたいです。