作者の出身地のミュージアム
高知市内から国道195号を香美市に向けて北東方面へと道なりに進んだ所にあるアンパンマンをテーマにしたミュージアムです。昔四国の道の駅巡りをした際に訪れたことのある道の駅美良布の裏手に位置しています。
ミュージアムの前には、大きなアンパンマンやだだんだんの像があり、それを見た時点で子供のテンションは上がっていました。また、建物前の広場にはアンパンマンのキャラクターがデザインされた遊具が設置されており、無料で遊ぶこともできます。入館料は一般800円で、3歳未満の子どもは無料でした。ミュージアムの入館チケットで、隣接している詩とメルヘン絵本館へも入場できました。
ミュージアムを入ると、小さい子どもでも上がりやすい幅広で低い段差の階段があり、上の階から見ていく順路となっていました。順路の前半はアンパンマンや各キャラクターの原画が展示されている美術館的要素が強く、幼稚園~小学生くらいにならないと良さが伝わらないかな?という感じで、うちの子にはまだ早かったようです。
順路の後半はまた下の階へと降りていき、ジャムおじさんのパン工場やバイキン城を再現したコーナーがあり、アンパンマンの世界に入り込んだ感覚を味わえ、子ども楽しそうにしていました。
個人的には順路の途中にあるこれまでに発売されたアンパンマン関連のグッズを紹介する展示が印象的で、自分が子供の頃にこんなおもちゃが確かにあったな、このおもちゃ自分が持っていたやつじゃないかな?と懐かしい気持ちになりました。
館内にはショップもありますが、品数は少なめで、タオルなど実用的なグッズ中心となっていました。
体験型というよりは鑑賞型のウェイトが大きいミュージアムなので、年齢によっては食いつきがいまいちなコーナーもあるかもしれませんが、スタンプラリー要素もあり、子どもの琴線に触れるポイントは必ず出てくると思うので、何歳で訪れても良い経験になると思います。
館内はSNSやブログ掲載目的の撮影は禁止されていますが、個人で楽しむ分には許可されているようなので、たくさん撮影して思い出を残しておくと、大きくなってからも話ができていいと思います。
- 新改駅
- 博物館・美術館
アンパンマンを見に行く前に
香美市内の国道195号沿い、物部川の西側にあるコンビニです。家族でアンパンマンミュージアムに行く際に立ち寄りました。
全国旅行支援をしていた時期で、前日宿泊したホテルでクーポン券をもらったのですが、道中で使えそうな店舗が少なかったため、利用可能だったこちらのコンビニで利用することにしました。
ミュージアム周辺は飲食店が少ないイメージがあったので、子どもがぐずった時用のお菓子や、おにぎり類、飲み物を購入しました。家族4人分のクーポンはコンビニでの買い物にしてはプチ贅沢ができる額で、使い切るために大量購入となりましたが、店員さんは丁寧に対応してくれました。
夕方に松山へ戻るには、ほぼ休憩なしで高速を走らなければいけませんでしたが、こちらで買い込んだコーヒーや軽食のおかげで休憩回数を減らして予定していた時間帯には帰宅できたので助かりました。
- 土佐山田駅
- コンビニ