maffinman
さん
2023-06-28
全体公開
藤原秀郷も源頼朝も参拝した神社
今年4年ぶりに行われた国重要文化財「じゃがまいた」の舞台となる神社です。祭りの起こりは色々いわれておりますが八大竜王を祀ると農作物が程よい雨で豊作になることから竜をまねた大きな蛇体を作って担ぎ回り雨乞い、五穀豊穣、疫病退散を祈願するようになり効果があったので毎年行われるようになったというお話です。頼朝の松が植えられております。頼朝が奥州の藤原泰衡を征伐する途中で藤原秀郷が平将門の戦勝祈願をした神社だと聞き真似して立ち寄り戦勝祈願をしソノ記念に1本の松を植えたそうです。現在は3代目で若木ですが初代、2代目を超える大木になってもらいたいものです。力石が増えておりました。元々あった石(105キロ)より大きな石(143キロ)です。以前からある石は持ち上げた人が3人いたと伝えられておりますが後から来た石を持ち上げる人の顔が見たいと思いました。芭蕉の句碑の看板が新しく設置されておりました。2つの手水舎に色鮮やかなアジサイが浮かべられていて季節感があります。弁天池を見るとスプリンクラーがフル回転で涼やかでした。池の周りには観客席も整備され7/1の音楽祭も多くの人で賑わいそうです。
間々田八幡宮
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