地元の居酒屋さんを訪れました。こちらは10人ほど座ることのできるL字型のカウンター席が特徴で、今日も常連さんたちが楽しそうにおしゃべりしていました。

最初に中瓶ビール（480円＋税）を注文しましたが、お通しのようなものは提供されず、早く出てきそうなイワシポン酢（480円＋税）を選びました。

ビールを半分ほど飲んだところで、常連さんからリンゴが差し入れられました。さらに、別の常連さんからバームクーヘンをいただきました。お店の雰囲気からみんなが顔見知りのようで、とてもほっこりした場面でしたが、これらの差し入れはビールのつまみには不向きでした。

そこで、お通し（380円＋税）として山芋の千切りが提供され、リンゴとバームクーヘンはデザートに回しました。山芋はビールのお供にぴったりで、この提供速度ならもう少し早く出てきてほしいと思いました。

イワシが遅れて登場し、日本酒/菊正宗（400円＋税）をお燗してもらいました。しばらくして、隣の常連さんが注文したナスの浅漬け（380円＋税）が運ばれてきましたが、私のイワシはまだでした。

その後、イワシが遅れてしまった理由を常連さんから聞き、少し安心しました。最終的には待ちに待ったイワシポン酢が登場し、ゆっくりと楽しむことができました。

この居酒屋は特に褒められるポイントは多くありませんでしたが、常連さんたちのほのぼのとした雰囲気や、お菓子をくれたり、話しかけてくれたりする姿勢が印象的で、そんなに悪い店ではないと感じました。

昭和新道通りに位置する海鮮系小料理屋に訪れました。外から見るとあまりお客さんがいないように見えましたが、今日はカウンター席で鍋を楽しんでいる男性を発見しました。

お店に入ると、先客の男性がカウンターの中に退席しました。どうやらお店のご主人が食事中だったようです。少し恥ずかしい気持ちになりましたが、まかないを食べている最中に来店することはよくあることです。

まかないとして提供されたお通しはシッタカの煮付けで、中身を引っ張り出しやすくしてくれました。シッタカの中身をきれいに食べることができ、これがとても気分良く感じました。

中野逸品グランプリの実食ラリーの対象メニューは海鮮丼で、通常1,000円が特典で900円で楽しむことができました。アラ汁の中身は大根が多かったものの、漬物が美味しかったので問題ありませんでした。

海鮮丼にはイカとウニが含まれており、自分でイカのウニ和えを作りました。これとビールの組み合わせがとても美味しかったです。マグロはインドマグロで、トロの部分は美味しかったものの、赤身に深みがなかったです。他の魚介類も特に驚くほど美味しいわけではありませんでしたが、普通に楽しめるお店だと感じました。

通常は通常コースを選ぶことが多いのですが、興味本位でお肉食べ放題のコースを試してみました。結論から言うと、通常コースのほうがはるかに良かったです。

お肉食べ放題コースは面白い企画だと思います。お好きなお肉やもやしを注文すると、料理人がその都度焼いてくれるので、贅沢な食事が楽しめます。ただし、私はそんなにお肉をたくさん食べられなかったし、好きなお肉をコースで楽しむほうが私には合っているように感じました。

中野の逸品グランプリに輝いたこの店に何度か通い、さまざまなカレーを楽しんできました。

水曜日は温かいマダムが営業されており、その他の日には御子息が営業されているようです。御子息の方の営業時には、店がよりバーの要素を強調しているとのことです。

マダムは本当に温かく、笑顔が素晴らしく、上品な深みを持つ方です。御子息の方も軽快なトークで長居したくなる雰囲気を醸し出しています。

カレーは黒板に書かれている4つの種類から選びます。

スジャータカレー：100％牛挽肉
ポークカレー：煮込んだ豚バラ肉
チキンカレー：ピリリと旨辛い
ダルカレー：レンズ豆のカレー
ジョセフさんという方のカレーの味を引き継いでいるそうで、笹塚のタンドールとも関連がある歴史あるカレー店です。スリランカのカレーも家庭ごとに異なり、ジョセフさんのカレーレシピを大切に受け継いでいるそうです。

スジャータはジョセフさんのお子様の名前から来ていて、牛挽肉を使った美味しいカレーです。ポークカレーは柔らかい豚バラ肉が存在感を示す贅沢な一品です。合がけや2種盛りは提供されていないものの、大切なレシピを丁寧に受け継いだ素敵なお店です。

チキンカレーやダルカレーについては前回のレビューで詳しく述べたので、ここでは画像を追加しました。また、沼袋に行ってこのお店でカレーを楽しむのが楽しみです。

2階への入り口が銭湯のようで、なんだかワクワクしました。料理は驚くほどスピーディーに出てきました。ここでは特にホルモン系の刺し身がとっても美味しかったです。さらに、日本酒のおすすめまで教えてくれて、最初から最後まで最高のおもてなしでした。

東中野駅の近くに深夜まで営業している素敵な居酒屋を見つけました！

中野で飲んでいて、帰りにもう一軒行くことにしました。深夜なのに店内は活気に満ちており、ワイワイと楽しい雰囲気が広がっていました。お酒に合う美味しい料理がたくさんあり、居酒屋の醍醐味を満喫しました。こういうところが居酒屋の魅力だと改めて感じました。

野南口ファミリーロードの雑居ビルの3階にある居酒屋に行ってきました。

中野逸品グランプリの実食ラリーで初めて知ったお店で、雑居ビルの3階にあるという立地に興味を持ちました。店内は東北風の内装で、和太鼓が置かれていたりと、独特の雰囲気が漂っています。

注文したのは、ハイボール（180円）とラリーの指定メニューである芋煮（200円）です。最初に出てきたのは、大根、にんじん、ロールキャベツなどが入ったお通しで、これが芋煮なのかどうか疑問に思いました。しかし、しばらく待っても他の料理が届かず、このお通しが芋煮なのかもしれないと考えました。

しかし、3杯目のハイボールを頼んでやっと本物の芋煮が登場しました。サトイモを含む具材は豚肉、キノコ、大根、ニンジン、青ネギで、味付けはうまみたっぷりの粉と塩・胡椒でした。味は美味しかったものの、山形の芋煮とは異なるスタイルで、腑に落ちない部分もありました。

最終的にはお会計が1,040円となり、ハイボールが180円だったことを考えると、安く飲むことができるお店だと感じました。

この居酒屋には、70歳を越える店主が一人で頑張っていますが、その元気さに驚かされます。店内には大きな金魚がたくさん泳いでおり、落ち着いた雰囲気が漂っています。

私はいつも同じ料理を頼むことが多いのですが、飲み食いしても大体一人2000円ほどです。店主が忙しくない時には、さまざまなお料理をサービスで出してくれることもあります。

一人で訪れるお客さんも多く、おそらく常連さんなのでしょう。店にない料理をリクエストすると、次回に用意してくれるなど、とても親切で信頼できるお店です。

私のお気に入りはイカの生姜焼きで、また、炒め物なども家庭的で美味しいです。大人数で行っても、店主はしっかりと対応してくれるので助かります。

「ナカノバ食堂」は「ナカノバ」としてリニューアルし、薬膳とオリーブ料理のお店となりました。ホームページに書かれていましたが、以前の雰囲気を知らないので比較は難しいです。こちらは薬膳料理を提供しており、私たちは二人でランチに訪れました。選択肢が合っているか不安でしたが、薬膳料理のお店らしいカフェ風の雰囲気で、女性の客が多い印象です。

今日の日替わりランチを注文しました。小皿3品とメインのローストポークが付いています。ご飯は雑穀で、スープにはたくさんのお野菜が入っています（890円）。最初は食事の量が少ないかなと心配しましたが、意外にも満足感があり、薬膳料理の特徴を感じました。ごちそうさまでした♪

お昼はどうか気になり、楽しみな気持ちで入店しました。席数が多いようで、待つことなく案内されました。注文してからも、料理が約5分で運ばれてきたので、ちょっと安心しました。

今回注文したのは「油淋鶏定食」です。唐揚げはサクッとした食感で、ソースは普通の甘酢ソースでした。ユーリンチーという感じはあまりしませんでしたが、から揚げに軽く甘酢ソースをかけたようなイメージです。ただ、ボリュームはたっぷりで、ご飯と味噌汁のおかわりが無料なので、サクッと食べたい時には良い選択かもしれません。

隣のテーブルで別の人が食べていた「チキン南蛮」は、よりジャンキーな衣と大量のタルタルソースがかかっており、ガッツリ食べたい人にはおすすめかもしれません。