内子は江戸時代から大正時代にかけて「木蝋」の生産で賑わった商都で、こちらは木蝋で財を成した商人の屋敷(重要文化財)で、広い敷地には住宅と土蔵、釜場、蝋搾り小屋などがあります。主屋は重厚な漆喰の壁や太い梁に柱など名家らしい風格が漂うもので見所たっぷりで素晴らしいものでした。敷地内には、木蝋資料展示棟もあり木蝋生産や内子の木蝋について学ぶことができます。入館料は500円です。
商いと暮らし博物館(内子町歴史民俗資料館)
内子は、江戸期から明治期にかけて“木蝋”の生産で賑わった商都で、ここはその当時の建物を使った博物館です。大正時代の薬屋さんの暮らしを人形と当時の道具類を使って再現しています。店先には等身大の人形や道具類などが置かれ、敷地内には、邸宅と中庭、蔵があり、内子町の歴史や民俗などについて模型やパネルを使って展示・説明があります。入館料は200円とお安いし、結構面白かったです。
内子町役場 内子座
大正時代に建てられた芝居小屋です。現在でも歌舞伎や人形芝居、落語などの公演で使われていますが、公演がないときは内部見学(有料大人400円)できます。100年以上前の建物ですが、なかなかどっしりとしていて、内部は回り舞台や花道、桝席、奈落など当時の建築技術の粋が集められもので、大正ロマンを感じる素晴らしい建物でした。
大洲市にある和食のお店です。海老フライ定食やうな重、お寿司、天丼やカツ丼などの丼物から刺身、から揚げなどの一品料理までバラエティに富んだメニューがあります。お昼に伺って「幕の内弁当 770円」を頂きました。刺身や玉子焼き、焼き魚、揚げ物などが入った弁当は、みそ汁もついていて食べ応えがあって美味しかったです。
佐田岬半島にある道の駅で、佐田岬灯台を見に行った時に立ち寄りました。綺麗な建物で一階は地元の特産品売り場、二階はアクアリウムになっていてバーチャルですがマンボウやサメが泳ぐ姿を見ることができ、三階が休憩所、屋上は展望台になっています。展望台からは宇和海と瀬戸内海を一望できました。
宇和島城・天守
天守閣からの眺め
城造りの名手である藤堂高虎が築いたお城で、現存十二天守の一つで重要文化財になっています。規模としては小さなお城ですが全体がとても上品で石垣や苔むした階段などいい雰囲気です。天守閣からは宇和島の町並みや海が一望できとてもいい景色でした。入場料は大人200円、有料駐車場(100円/時間)があります。
リンベル株式会社