
岸辺の昔ながらの洋菓子店
JR岸辺駅の南口から徒歩3分くらいの洋菓子店です。
岸辺駅といえば東海道線と吹田貨物駅の下を潜り抜ける長い地下通路があるのですが、車で北へ抜ける地下道の入口の横辺りにこのグルマンフェートはあります。
昔ながらの洋菓子のお店で、店自体も古びた感があります。「手作りの洋菓子」の大きな看板がかかり、決してお洒落な感じではないですが、安心感のようなものを覚える外観です。
ここはこのエリアでは名の知れた洋菓子店で、遠くから買いに来られる方も多いと聞きます。ショーケースの中に結構多くのケーキが並んでいます。ホワイトロールなどが有名ですが、甘さ控え目のまろやかなクリームが人気の秘訣のようです。
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阪急正雀駅南口のすぐ前。
阪急京都線の正雀駅の南出口を出るとすぐ目の前にじゃんぼのたこ焼きの大きな赤い看板が目に入りますが、クロスビーはそのビルの2階に入っているカフェバーです。ただ、じゃんぼが目立ちすぎて、こちらの存在感は希薄です。
店内へはビルの横に入口があって、そこから階段で2階に上がります。ここは隠れ家カフェといった感じで、カウンター席とテーブル席とがあり、窓からは正雀の駅が見渡せて、それなりに落ち着く感じです。
昔はモーニングやランチタイムの営業もされていたのですが、今は夕方から夜の営業となっているようです。若干倉庫風ではありますが、都会的なスタイリッシュ感もあり、特に岸辺の学生などには人気があるようです。
- 正雀駅
- バー

地域の人に慕われているお寺
現在は無住のお寺ですが茂木町の名物である長寿柿の由来となったお寺です。本堂には
聖観世音菩薩立像(茂木町文化財)が祀られております。平安時代後期の作で総高21
3cmもある観音様です。案内板の写真では平和を祈るようなお顔とスリムな出で立ち
をしておられて機会があれば実物を拝顔したいと思いました。境内の御堂には木造釈迦
三尊像(茂木町文化財)が祀られております。鎌倉時代の作だそうで格子窓から窺うこ
とが出来ました。中尊は威厳が感じられ脇侍は目立たずに控えている様子が見て取れま
した。お寺では河井のささら(栃木県文化財)が行われます。午前中に河井八幡宮に奉
納され午後にお寺に奉納されます。昨年は行われたとのことで今年行われれば伝統行事
を一度拝見してみたいものだと思いました。
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