
手間暇かけられた海のクリームあんみつ
萩町に行った時に立ち寄った木村ビルの地下に入っていた甘味処。陶芸教室もやっている知る人ぞ知るお店という感じでその時の
目的は名物的なメニューの海のクリームあんみつ。見た目の彩りは無く地味ながら、自家製黒糖アイスを中心に、自家製寒天、丹波大納言小豆と黒豆、丹波産黄粉、白玉が盛られていて、こちらの自慢の寒天は三種類の天草を何時間もかけて煮込まれているという拘りぶり。この寒天はすごく弾力があり味は海の風味という感じながら黒蜜との相性抜群。丹波大納言や黒豆はそれ自体の自然な甘味や旨味が感じられ、もっちもちの白玉もとてもおいしく、純正の王道甘味という仕上がりでした。
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お土産とお食事
福井駅から京福バスで永平寺行きのバスがあり、その終点のバス停の近くにありました井上みやげ店です。井上のパーキングがその前に、道の両側にあります。300円で止められ一番安いか、同じ値段パーキングが奥にもありますが、ここが一番広いです。お寺は先の信号から坂道を少し登ってありました。その狭い参道にもたくさんの土産物店が並んでおりました。
井上さんの2階に僧侶の方が上がったので、やはりここを利用しました。
地元産の永平寺蕎麦は10割そばで1000回の実験で製法に成功したそうです。写真のような三種の味わいの蕎麦をいただきました。麺つゆは薄味で関西風。団体客などたくさんきました。2階は結構大きく、繁盛しておりました。
お土産も帰路にこちらで、豆腐、味噌汁をかいました。
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郷土の偉人
橋本左内、横井小楠の特別展がありました。幕末の福井藩では、英名な君主の松平春嶽が人材登用にすぐれて、上記二名を採用したことで、日本史にのこる大きな活躍があり、明治日本をあるいみ先取りしていました。
クラファンで、橋本や横井の直筆書簡が復元されました。それを祝った特別展示でした。
安政の大獄で橋下先生は26歳くらいで処刑され、本当に惜しいことでした。その学識、世界政治のあり方、開明的な政治思想など勉強になりました。
由利公正も同じ福井藩出身で、五箇条の御誓文には橋本先生の教えが反映されていました。由利公正は貴族院議員になったそうです。
福井藩の歴史を、知れました。もっとゆっくり見たかったです。
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