臨済宗円覚寺派の寺院。
本尊は、釈迦如来。
創建は、1278~1287年と伝わります。
創建後、無象静照氏や秋澗道泉氏らが往持になりました。
1356年、傑翁是英氏が大慶寺開山瑫方外庵の搭主になり、1357年、大慶寺住持となりました。
1512年、北条早雲氏の軍勢に寺が焼き払われました。
1549年、奇文禅才氏が住持となり、復興に尽力しました。
1560~1561年、上杉謙信氏の鎌倉侵攻の影響を受け、次第に衰退しました。
1943年、大慶寺の搭頭だった「方外庵」を大慶寺に改称。
松戸の武術師範より